またまた瓦ネタ。
今回は、愛媛南部の明浜地区で見つけたこちら。
上部に「松」、その両端に「竹」、竹の根元に小さく「梅」が誂えてある縁起物シリーズ。
あれ!? でもよく見ると、中に何かいる…!?
同じ民家の、別の瓦をじっくり鑑賞してみると―、
瓦の奥に入っているので、横から見ると気付きませんが、正面からよ~く見るとちょこんといます。
翼を広げてお辞儀をしているよう。
しばらく見ていたら、松と竹が劇場にあるカーテン(どん帳?)に見えてきたので、このかたちを『劇場型』と呼ぶことにしました。(またまた勝手に命名)
こんな瓦を見つけた日は、必ず良いことがあります。^ ^