今日の屋根瓦は、久万高原町で見つけたこちらの瓦。
躍動感あふれる波しぶきも立派ですが、その下に付いた飾り巴が…なんと「人」!
この場所には「鶴」や「亀」、「鯛」などの縁起物が飾られていたり、たまに「大黒様」のような七福神が居たりしますが、これは…誰だろう?
口の形から、最初は「ひょっとこ」なのかな?と思いましたが、近づいて見てみると結構リアル。家人をモデルにしたのか…、もしくは歴史上の人物なのか…?
頭に被っているのは藁傘でしょうか?
クオリティとオリジナル性が素晴らしい(!)瓦です。
そしてなんとなくですが、実際のモデルがいるような気がします。
街を歩けば瓦ばかり見ている私。
こんな愛嬌ある瓦に出会った日は、1日中ルンルンです♪