2017-07-29

ドタバタ仕事と、あたふた育児と


7月25日に出版された「マチボン for kids」(SPC出版)に、コラムを掲載していただきました。この本は、大人になっても忘れない ー子どもに贈る体験ーがテーマで、子どもを連れて訪れたい愛媛のおススメスポットなどがたくさん掲載されてます。




「へぇ~!こんな場所があったんだ~!」「子供がもう少し大きくなったら連れて行きたいな~」と、ワクワクしながら私も読ませていただきました。

コラムでは、ナウビレッジとしてワークショップを始めた理由や、今思っていることなどを綴っていますので(つたない文章ではありますが…)、本屋さんやコンビニなどで見かけたら、ぜひお手に取ってご覧ください。




子育ては毎日がドタバタで「えー、どうして?」「こういう場合どうしたらいいのー?」「これ大丈夫なんだろうか?」と、自問の連続。

目の前に小さなハードルをポンと置かれたり、大きな壁がいきなりドーンとそびえ立ったり、なんかそんな気分です。

突如として出現するそれらの障害物をあの手この手で乗り越えながら(いや、乗り越えられなくて避けたり、たまにくじけたりしながら)なんとか過ごしています。




最近は「子どもが小さいのに、ワークショップとかやっててすごいね~」などと、言っていただくこともありますが、いやいや、そうではないんです。とにかく毎日が必死…。余裕の「よ」の字もありません(笑)。

特にワークショップのような決まった時間に開催するイベントは、授乳や昼寝など思うようにいかないことが多いので、今回のワークショップでも開催時はこんな状態…。(汗だくになって背中で寝てる…)


まなべ商店の久美ちゃんが撮ってくれた写真


その後、もがき出したので、家族のように慕っているやの家のご夫妻に預かっていただきました。ご夫妻は、そのためにワークショップ会場まで来てくれるという…(涙)。感謝してもしきれないくらいお世話になっています。




「子どもは地域で育てるもの」という考え方は、ひと昔前だから通用するものだと思ってましたが、美味しい食、自然豊かな環境、手厚い子育てサービス、そしてあったか~い人たちがいる愛媛では、みんなに助けられながら子育てすることができます。この環境、本当に幸せ。


松前町の高忍日賣神社


これからも、夫をはじめ色んな人を頼りながら、子育てと仕事を頑張っていこうと思います。そしていつか、娘と一緒に私も成長できたらいいなぁ…。