先日、道後の山にあるラジコン専門店ロッキーへ行ってきました。
車を走らせながら「こんな山奥にお店があるの～？」と一瞬不安になりましたが、着いてビックリ！！なんてワクワクする秘密基地感！！
この日は、夫と一緒に甥っ子へプレゼントするラジコンを探していて偶然ここに辿り着いたのですが、敷地内にはラジコンを走らせるスペースもあってスケールがとにかく大きい！
店主によると、元々は高砂でラジコンショップをしていたそうなのですが、15年ほど前からこの山を一人で整備し始め、6年前に移転したそう。
でもこの方、ただのラジコンショップの定員さんではありません。なんと、ラジコン界の陸・海・空で日本記録を持つ（！）凄腕の職人さん。
プロペラやエンジンなどの部品（もちろんボディも）、すべてゼロから手作りしていて、オリジナルのロッキーモデルを製作しているんです。中には、時速350キロ出るエンジンも！
桁違いの話に、度肝を抜かれました…。
まさに大人の「本気ラジコン」。
ここまでくると、もうオモチャではなく、本物です。
ゲームが発達している近年はラジコンで遊ぶ子供も減ってきているそうですが、子どもの頃にこういう職人さんに出会っていたらきっと世界が変わって見えただろうなぁ～、なんて思いました。（まぁ、今でも十分面白いですが！笑）
色んな話をしていたら「見てみる？」と、オリジナルのドローンを飛ばしてくれたのですが、高度が高い！見えなくなるくらい高い～！！
ラジコンって、なんでこんなに夢があるんでしょう。ワクワクとバクバクが終始止まりませんでした。
結局、甥っ子へのプレゼントは（本格的過ぎると）断念し、その代わりに（？）夫がラジコンにハマりつつあります。(笑)
道後にこんな凄い秘密基地、そしてものづくりの聖地があったなんて。驚きと感激で、忘れられない1日になりました。
次は、エンジンに詳しいあの人を連れて行きたいな～。
